こんにちは!HPをご覧いただきありがとうございます。合同会社OWNERS代表のZUMAです。今回は合同会社OWNERSの創業にあたり、会社の設立経緯や創業者としての想いなどをお話しさせていただこうと思います。それでは、最後までよろしくお願いします!ワーキングホリデーでの気づきと学び合同会社OWNERSの創立者である私は、石川県の野々市市で生まれ育ちました。小中高ではサッカーに夢中になり、卒業後は県内の工場に就職しましたが、就職して三年目を迎えた頃、ふと「このままでいいのかな?」と考えることが増えていきました。同級生が大手企業を退職し、夢に向かってチャレンジしていた姿にも大きな刺激を受け、私も視野を広げようとフィリピンやオーストラリアでのワーキングホリデー留学を決意しました。そしてこれらの留学経験を通じて英語を習得し、多様な価値観に触れることの楽しさを実感することになりました。帰国後ワーキングホリデーからの帰国後は、英語力を活かしてキッズ英会話の会社に就職しました。当初は年下の子どもたちと接することに戸惑いもありましたが、彼らの無邪気な笑顔に囲まれるうちに「もっと子どもたちと関わりたい」という思いが募るようになりました。その後はフリースクールや放課後デイの仕事を経験し、子どもたちからまた多くのことを学びました。それらの経験から、いつしか私は「どんな子どもにも必ず素晴らしいところがある。自分はそれを見つけて肯定してあげられるような存在になりたい」という考えを抱くようになりました。その少し前から私はYouTubeや英会話スクールなどの個人事業を手がけており、それらの事業を部分的に吸収しつつ、さらに子どもたちに学びの機会を提供する会社を立ち上げたいと思いました。そしてこのアイディアを友人のHARUと共有したことが、結果的に合同会社OWNERSの設立に繋がりました。OWNERSに込めた想い会社を設立するにあたり、相談に伺った方々から様々なアドバイスを頂きました。その中で、「何をするか」ではなく「なぜするか」という根本的なポイントが、私は企業においては何よりも大事なことであると学びました。合同会社OWNERSは、自由に生きようとする方々を応援する企業でありたいと思っています。英語を学び海外の人々とコミュニケーションを取る喜びは、自分の世界を広げる喜びに他ならず、YouTubeというワールドワイドなメディアは、自分の考えを世界中に発信し、また遠く離れた人たちの考えを知るためのツールでもあります。私はこれらは、どちらも人を自由にするための手段であると考えています。だからこそ私は、合同会社OWNERSを「教育の会社」としてでなく、人々が発見を通じて自由に生きるための知識や教訓を身につけることの後押しをする「Discoverを提供する会社」として立ち上げることを決意しました。余談ですが、<Discover>という英単語の語源には、打ち消しの意味を含む接頭語の<dis>が、覆っている<cover>の状態を否定し、隠されていたものを見つける、という意味が込められています。未知の喜びを追求し、人々がより自由に生きることを応援すること、それが合同会社OWNERSの企業理念です。最後に合同会社OWNERSは、フリースクール・英会話・学習塾など教育に関する事業を中心としてスタートした会社ではありますが、今後はそれらの範囲を超えて、様々な社会問題の解決に取り組んでいくつもりです。しかしその根幹にある「発見を提供し、人を自由にする」という想いは、今後も絶対に変わることはありません。これからも合同会社OWNERSは、皆さまの期待を超える価値を提供し続け、誰もが自分らしく輝けるような社会の実現へと向けた取り組みを続けて参ります。未来を見据え、挑戦し続ける私たちの姿を、どうか温かく見守り、応援していただければ幸いです。最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!